百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

百姓は蔑視ではない

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どうも百姓という言葉に抵抗を感じる人がいます。農家ならいいけど百姓はバカにしていると感じるそうです。私は、誇りをもって百姓となのる。百姓のやることは稲作や野菜つくりだけではありません。堆肥、草刈り、家の修繕、道具の手入れ、間伐、料理と毎日やるべきことがあります。しかも、やり始めて気づいたんだけど、毎日やることは違う。だから飽きない。私は仕事は大嫌いだけど、百姓だと自分のペースでできます。自然が相手だからこちらがやろうとしてもできないことがあるし、毎日やることがあるので無理をすると心身とも続かないです。だるいときは寝て過ごすし、やれる範囲でやることをしますね。(農繁期は無理してやらないといけないときもあるけど)

百姓をやろうと思う前は色々な職を転々としてきて、自分の興味の赴くままに動いてきました。まさか、田舎で百姓をすることになるとは考えてもいなかった。人生とは分からないものです。

なぜ私が百姓になろうと思ったのかは違うときに書こうと思います。

新米百姓より。