百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

田舎にいても田舎に籠らない

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限界集落は交通の便は悪く、色々なものが整備された都市と比較すると不便です。だけど、山菜とか生きていく資源は豊富にあるので不便さを知恵で補うことができます。 

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田舎に移住して、その地域にコミットしすぎて視野が狭くなってはもったいない。携帯の電波はドコモしか使えないとかあるけど、ネットは回線を引いてくればどこでも使える。田舎にいながら他のコミュニティーと交流はできます。使いこなせるかどうかだけなのです。

私は、本格的に田舎での生活をスタートさせたら、土地にこだわることはしたくありません。常に新鮮な空気を取り込んで、新しい他者とぶつかっていきたいです。過疎は豊かで人間らしい生活を過ごすことができる場所だから、閉鎖的にならずオープンになれば10年後は想像できないようなおもしろい場所になる。巨大資本が田舎の資源に気づいて金を投入されたらつまんなくなるから、その前に動かないと。

 

※今日の畑。ミズナが少し発芽。生命力の強さに驚きます。