百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

日常の大切さに気づく

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イラクから帰還したアメリカ兵がPTSDアルコール依存症になり日常生活がおくれないことが問題となりました。今も続いているのだろうけど…。

戦争という究極的な非日常まではいかないけど、年が明けてから最近まで祖父の死という非日常を経験した。普段と違う時間は、本人が気づかないうちにストレスを抱えてしまい、体調を壊してしまう。病院で診察を受けても悪いところはないと言われる。深刻な場合は、新興宗教やスピチュアル精神世界に傾倒してしまうのだろう。

日常のなかに幸せがあるから大切なのではなく、精神と肉体を健全な状態にしてくれるから大切なのだ。精神が壊れてもダメだし肉体が壊れてもダメ。両者が調和していないと生活するのは困難になる。

ようやく日常が戻ってきて、自分のことができるようになってきた。2014年の日常がようやく始まった。

 

※今日の畑。寒さが続いているが、コマツナ、ホウレンソウ、ミズナとも生育している。暖かくなってきたら収穫できそう。楽しみです。