百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

献血の素晴らしいところ

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若年層の「献血離れ」を止めようと、赤十字社は頻繁にキャンペーンを行い、若者に献血をしてくださいと呼びかけている。行ったことない人・行く気がない人は「注射が怖い」や「めんどくさい」といった理由で行かないのかもしれませんが、是非行ってください。私は頻繁に献血に行っています。なぜなら献血するだけで、「タダ」で色々なサービスが受けられるからです。

 

1、「タダ」でジュースとお菓子を食べることができる。             

都道府県によって種類は違いますが、我々が日常で口にするものはそろっています。大分県献血センターでは、自動販売機に「お金を入れず」にボタンを押すだけでジュースが飲めます。何杯飲んでも構いません。お菓子は、種類は覚えていませんが、5種類はあったと思います。もちろん、お菓子も食べ放題。

 

2、「タダ」でネットとテレビが観れ、マンガもある。

これも都道府県で異なりますが、大分県では、パソコンが2台設置しておりネットできます。テレビは献血をする場所に置いてあり、地上波だけではなくCS放送も観ることができます。マンガはスラムダンクしか覚えていませんが、10種類くらいはありました。

3、「タダ」で健康診断ができる

健康診断は結構なお金がかかるし、行くのもめんどくさい。献血をすると飲み食いして健康診断ができるのです。具体的には、採決した自分の血を赤十字が検査をし、約2週間後に自宅に結果が郵送されます。身長、体重のデータはありませんが、コレステロール赤血球数、ヘモグロビン濃度、総タンパクといった16項目の数値が記載されています。一つひとつの数値の説明、正常値も記載されているので、困ることはありません。また、過去4回の数値も並べて記載されているので、自分の健康状態を把握しやすいです。

 

このように献血は、お金に困っている人にとって最強のツールなのです。「タダ」で暇つぶしになり、健康状態をチェックできる場所は献血だけだと思います。ウィル・スミス主演の映画で、(何の映画か忘れました)お金に困ったウィル・スミスが献血に行ってお金をもらう場面がありましたが、あれと同じです。お金が物や健康といったサービスに変わっただけです。

赤十字は、「血が足りません。あなたの血を必要としている人がいます」ではなく、「献血をするとこんなにお得ですよ」と献血者にメリットがあることを示すほうが合理的だと思う。

私はこれからも「自分のために」献血に行きます・・・ちょっとは社会貢献の気持ちもありますよー。