百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

地方から女性が減っているそう・・・

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NHKの女性が消える社会によると2040年には20歳から39歳の女性人口が半数以下になる自治体は300を超えるそうです。いまさら驚くことではありませんし、若者を大切にしない社会なので当然だと思います。なぜ男性より女性のほうが地方を離れるのかといえば、経済的自立を手に入れ、日本的な「こうでなければならない」文脈を無視して自分の人生を生きているからです。海外旅行で合う日本人は女性が多数ですし、女性の方が魅力的な人が多いです。

私は田舎に住んでいますが、若い女性が減ることは心配していません。女性がいようがいまいが、人生は続きますし、外部に目を向ければいいだけの話です。ネットのおかげで新しい人と出会うのはとても楽になっていますからね。

これから若い女性が減少するだけでなく、消滅する自治体も次々と出てくるでしょう。逆に魅力的な田舎も表れます。消滅するか魅力的になるかの分かれ目は「若い人を大事にしていること」「新しい人、意見を取り入れること」です。すでに若い人が集まり新しいことを始めている田舎があり、田舎に住みたい人を惹きつけています。

長い目で考えれば、人口が減ることはそんなに悪いことではありませんし、自分で工夫して、協力できるところを協力し合えばなんとかなるんだろうなとは思います。

私も含め男性は女性のサバイバル力を見習ったほうがいいですね。