百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

見知らぬ人へ子供を預けるまでのステップ

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横浜市で2歳の男の子がベビーシッターに預けて亡くなった事件があった。私は、創健舎という百姓をしていて、その一環で便利屋をしている。便利屋のなかには子守りも含まれているので、非常に考えさせられた。

色々な意見があるのは承知だが、とくに、見知らぬ人へ子供を預けるについての意見は影響を受けた。

私は無資格で子守りをしている。といっても小さな田舎で活動しているのでそんなに子守りの依頼はない。しかし、子供の面倒をみることへの責任はしっかり考えている。何かあったときはお金には変えられないし、法的責任も甘んじて受けないといけない。だから、子守りといってもできないことは引き受けないようにしている。

さすがに田舎でも私がどんな人か知らずに子守りの依頼をする方はいない。子守りをするまでに私がどんな人か知り、信用できると思えば依頼をしてくれる。もしくは、信頼できる共通の友人、知人を通じて、私に依頼をしてくれる。

そのほうが、依頼者も私も安心感が高まるし、「ここまではできません」ということがはっきり言える。

他者の子守りをしている一人として、親類縁者でなくても子守りを依頼することは間違っていないと考えている。値段の高い、安いにも関係ない。ただ、預ける人と話し、パーソナリティーを知り、信用できると思った上で依頼をすべきだと思う。そして、子守りの仕事を引き受ける側は、できることできないことを依頼者に伝えることが大事。

子守り依頼を受ける中で臨機応変に対応し、自分自身のルールを変更していきたと思っている。