百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

梅酒について

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梅酒を販売することをアナウンスしていましたが、法律に抵触することが分かり断念しました。残念です。。。

酒類を販売するには酒類免許取得が必要なのは知っていたが、小規模で大した量を販売しない個人にまで必要になってくるとは思いもしなかった。おかしな法律だ!税を補足することが本来の目的で、厳しくしているそうなんですが、今は大きな規制になっていると思います。

[手続名]酒類の製造免許の申請|酒税関係|国税庁によると、酒税法第7条第1項で酒を製造・販売するには税務署へ手続きが必要とされています。手続きにはおよそ2ヶ月かかるようで、来年にしかできません。特例として、民宿や居酒屋などで、「料理と一緒に」自分で作ったお酒を提供することは紙一枚で可能となっていますが、有料・無料関係なく瓶詰めで販売することはできません…。意味不明だ。

おかしな法律なので、無視して販売しちゃおう!!と思ったけど、購入されたお客、お店に迷惑をかけるので止めました。自分自身はおかしいことはどんどんルールを破っていけばいいと思っているし破るけど、相手がいる場合は難しいですね。

そんなわけで、カリカリ梅に変更したわけです。(梅が余ったのもあるけど)

梅の時期は終わりを迎えています。今年初めて梅を収穫して、自分で加工しました。氷砂糖や塩などで出費はかさみ収入はほとんどありませんが、学ぶことが大いにあります。自分でやると何ができて何ができないのかが分かります。

金銭労働は少ないので今はニートといえるでしょう。畑やら草木の手入れはお金にはならないけど、田舎では大切な仕事です。半ニート・半百姓でこれからものらりくらり生きていきます。