百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

田舎に「定住」しなくてもいいのではないか

福岡県糸島市がお試し移住をしたり、地方自治体が空き家バンクをしたりと地方は人口を増やすために必死になっている。行政や地方活性化をやっている人たちは定住を目的としている。活動はすごいし、自分にはできないのでこれからも続けて欲しいけど、僕は別に定住しなくてもいいんじゃないかと思う。

自分の生き方と大いに関連しているけど、ずっと同じ場所にいるって苦痛で、物足りない。理想は世界各地に食べられ・寝る場所があって、気が向いた時に住めるような環境。松尾芭蕉や寅さんみたいにおいしい酒と肴と雨露をしのぐ簡単な家でいい。

田舎に移住したい20代は増えているのは価値観の変化だといえる。だからこそ定住にこだわらなくていいと思う。気軽に住んで、気軽に場所を変えるでいいのではないかな。田舎に住みたい若者は大勢いるんだから、「骨を埋める」ようなコミットを求めると引いてしまい、田舎はどんどん衰退する。

フラっときて住んで、出たくなったら出て、また来たくなったら住むくらいのゆるさがいい気がするな。