百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

とりあえず田舎に住むでいいのでは

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地方、田舎が注目され始めて、実際に田舎に移住する人たちは増えている。移住理由は千差万別だが、地域を活性化させたいと意気込んで移住する人たちは結構いる感じがする。そういう人たちは注目されるし、人がいない田舎を楽しくさせてくれるからすごい。

一方で高尚な理由はなく田舎に移住する人たちもいる。僕はそういう人たちと話す機会があって、「地域を活性化させることに興味ある?」と聞くと、「興味ない、ほっといてほしい」という答えが返ってくる。冷たいようだがあっけらかんとしているので良い。

各々が生きたいように生きればよいから、別に田舎をどうのこうのしたいという気持ちはなくてもいい。どうしても地方創生や地域活性の言葉が踊っていて、何だかみんなで田舎をよくしていかないといけない雰囲気を少し感じるけど、やりたい人がやればよくてやりたくない人はやらなくていい。放っておくことができないと息苦しいし、面倒だ。

強制せずにゆるやかな関係性が築ければ田舎は楽しくなるし、自分自身より生きやすくなる。