百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

変化の波のなかに身を投じる

スポンサーリンク

世の中を俯瞰すると大きく変化していると思っている。政治、経済、文化と我々の生活は少しずつ確実に変化していく。日本という小さな箱では、一部の個人を除けば大多数は萎縮して保身を守るのに必死で新しいことに挑戦できない人たちばかりだ。不安、恐怖といった負の感情を己でコントロールできず、コンサルタント、コメンテーター、起業家、宗教家などに答えを求め救いを得る。誰かに答えを求めるほうが楽だし安心する。もともと自分がどう生きるか?自分がやっていることは間違っていないのか?の答えはどこにもない。面倒だしきついしだるいけど自分で考えてやってみるしかない。

自分自身はどうだろう?偉そうなことを言いながら自分はできているだろうか?年末年始はたっぷり時間があったので考えてみるとまだまだ半分も実践できていない。お金はいつでも稼ぐことができる、お金より体と頭がフレッシュに動く今だからこそできることがある。抽象的にいえば「感性を磨く」だ。僕はまだ老人ではないからわからないが、年老いてからはできないとある人に言われたことがあった。

使い古された言葉だが、今の自分があるのはいろいろな人が支えてくれているおかげで感謝の気持ちでいっぱいだ。ようやく次の段階にすすめるときがきたと思っている。だから、今年は新しいことにチャレンジしていく。恐れず自分の考えを変え、環境を変え、生き方を変える。背伸びをせず身の丈にあったなかで。

2018年、良い1年でありますように。