百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

朝起きて気分がよければOK

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<起きる>

晴れだ、快晴だ。気分がいい。早起きして日を浴びて、洗濯して外に干してご飯と味噌汁をたべて散歩する。最高の一日の始まりだ。具合が悪いときは朝起きるのが億劫で寝起きは最悪。ダルくて何もしたくない。ひたすら寝ていたい。

僕にとって健康であるかのバロメーターは朝起きたときの気分だ。理屈抜きで起きたときに気分が悪いと何もうまくいかない。朝の気分がよければ活発に動ける。人間は気分で感情で動く動物だ。自分を上手にコントロールできる強者はその日の体調がよくなくてもある程度の状態にまでもってこれる術を知っている。なるべく気分の起伏をなくしていきたいので、走ったり散歩したり筋トレしたりして体の状態を整えるよう工夫している。年をとると身体が衰えていくから自分で意識して鍛えておかないと。

まあそれでもダメなときはダメだから仕方ない。そんなときは寝てダラダラすごすのが一番だな。

<真似と王国>

文章は書かないとうまくならない。自分は下手くそだと自覚があるからひたすら書いている。ブログにあげないのでも思いついたら書くようにしている。毎日書いているとリズムがでてくる。書く習慣もでてきたし、文体も少しだけど一定のテンポがでてきた。文章力を鍛えるために、自分が好きな小説家やブロガー、面白い記事を書く人たちの真似をしている。下手くそだから真似しないと進歩しない。

流れるような文を書くのには才能も必要だろう。村上春樹は難しい内容を簡単な文章にして読者に伝える天才だ。努力しても彼のような文体と文章を会得するのは不可能だろう。じゃあ凡人はどうやって文章の技術を身につければいいの?

義務として技術をみにつけるため書くなら続かない。好きで書くか、家族を養うために書くか、何か追い込まれて書くか、そういった書かないといられない何かがないと書けない。今は、自分の考えを書かずにはいられないから書いている。書かないでいい何かがあればブログを書くのを止めるだろう。以前は放浪や農業を通じて欲求が満たされていた。世界のなかで小さな小さなブログという王国だが、大切な場所だ。この場所がなくなれば今の生活は続かないし続ける気もない。まだまだこれからだ。

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