百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

非正規雇用の女性と若者は遠慮なく依存しよう

今日付けのニュースによると、正規雇用の賃金は上昇する一方、非正規雇用は減少したそうだ。


民間給与が3年ぶり増加 非正規は減少、格差拡大:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

「働き方が違う」だけで賃金がここまで違うのは、システムの欠陥だし、低賃金の非正規なしでは我々の社会生活はもはや成立しないということだ。

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厚労省非正規労働者の年齢別推移をみると、55歳から64歳がここ10年で10%以上の上昇をしており約半分を占めていることがわかる。これは団塊の世代が大量に定年退職したためだ。彼らが働くのは年金受給年齢の間のつなぎ、もしくは生きがいがほとんどだと思われる。

問題は15歳から34歳だ。(40歳まで含まれると思うけど)2003年から非正規雇用の伸びはほとんどないが、減少もしていない。横ばいだ。若者のなかには正規雇用になれない自分を責め病気になる人がいるが、社会構造が若い低賃金労働者を必要としているんだから間違っている。イスは限られていてしかも年々減少しているから、イスを得られない人が多いのは当然。また非正規雇用の労働形態のうち、パート労働者が占める割合が約半分だ。パート労働者は女性がほとんどなので、パートだけで生計を立てている女性も同様に自分の責任ではない。

これからますます衰退して困窮層は増えていくから若者と女性は堂々と遠慮なく余裕がある人に依存すればいい。というか依存しないと生きていけないと思うよ。「自分のことは自分で」、「人様に迷惑をかけてはいけない」という自分で自分の首を締めつけているマゾヒスティックで奇怪な社会だから、そんな終わったレールは降りて生きていけばいい。

あ、若者や女性だけでなく高齢者もオッサンも依存すればいいと思うよ。