百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

外側からみえる景色

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中心で生きるのではなく外側で生きる。ルールの中でメインフレームを構築するのは得意ではない。自然のルールに従い、その中で自己のルールを作り周縁に少しでも影響を与える。

朝日とともに起床し、晴れれば外に出て体を動かす。雨ならば家で過ごす。日が暮れると寝る。我々の中に存在する流れで生活することで感性が鍛えれれる。感性とは他者と自然から学ぶものであり、自己との対話では鍛えられない。感性とは感覚的なものなので言語化できない。豊かな感性を持つ人に共通するのは優しいこと。何歳でも感性は鍛えられるのかもしれないが、柔らかい頭を持つ若い時に鍛えることが大事で、色々な場所で色々な人に出会うことが感性を磨くのに適している。

 

 

道化の民俗学 (筑摩叢書)

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