百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

築地の「寿司屋やまざき」が最高すぎた

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     やまざき最高

今年の10月に築地市場は豊洲市場へと移転することが決まっている。今回の旅行で行かないと築地市場をみることは永久にできなくなるので行ってきました。

築地市場は、早朝から営業している。市場は場内市場と場外市場の2つがある。行き方は色々あるが、今回は東京メトロを利用して築地駅で降りて行くことにした。

築地駅から場外・場内市場への行き方

改札を出て1番出口に向かい階段を登る。地上に出たら左に行く。すぐ左手には築地本願寺があるのでわかりやすい。

そこから2〜3分まっすぐに進むと交差点があるので渡る。渡ると「場外市場」と書かれた看板がある。そこが場外市場だ。

場内は「場外市場」と書かれた看板をさらにまっすぐに進むと「24時間営業」と書かれた大きい立体駐車場があり、左手に商店がある通りがあるので左に曲がる。3分〜4分歩くと左手に神社があり、その近くすぐ右に市場へと入る道があるので入る。入ったらすぐに右に曲がると場内市場となる。

やまざき

事前の調査で場内市場の寿司屋のほうが人気らしいので場内に行くことにした。有名店の寿司大は早朝から並ばないと食べられないので、並ぶのが大嫌いなのですぐに却下した。寿司大の横に並ばないで食べられしかもおいしいと評判が良かったのですぐに決めた。そこが「寿司処やまざき」だった。

朝の6時前に着いたのですが、寿司大は案の定大行列。平日というのに。6時であれだけ並ぶとなると暗い3時くらいから並んでいるんじゃないだろうか・・・。信じられない。一方やまざきは並んでなくお客さんは3人しかいなかったのでラッキー。

外観はこんな感じ。隣のとんかつ屋さんも有名らしい

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カウンターに座ると感じがよさそうな職人さんが。いい感じだ。

メニューを出してくれたので見ると、外国人観光客も多いので英語表記も。菊、桜とありますがこのときばかりは菊をお願いした。

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キリンの瓶ビールを頼み待っているとまずは付け出しが。

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タコと大根の煮付け。上品な味でたまらん。ビールにもめっちゃ合う。酒を飲むと汁物は先か後か聞かれたので後にお願いした。

ここからは寿司。もう美味すぎて写真を全部取るの忘れていた。

何かのカイ。名前忘れた・・・

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イカ。おしゃれ

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ウニ。軍艦巻きではなくてシャリにのったウニはじめて食べた。

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他にも中トロ、大トロ、イクラ、ウナギなどありました。マジでうますぎて食べるのに夢中になった。回転寿司しか行かない自分ですら味の違いがわかる。別格のうまさ…。うますぎてビールもすぐに飲んでしまったので冷酒を注文した。酒は真澄しかおいていないとのこと。 

真澄 『ちょこっとギフト』
 

 寿司を食べ終わるとアラ汁がでてきた。完璧なうまさ。言葉になりません。

お客さんもまだ少なかったせいか職人さんと談笑した。毎日色々な客を相手にしているだけあって話がうまい。僕が田舎から来ていることを話すと築地の歴史・観光スポットのことを話してくれた。豊洲市場への移転をどう思うか聞いたら、気さくに自分の意見と市場関係者がどう思っているか教えてくれた。

職人さんの生い立ちも教えてくれて、高校には行かず中卒で寿司職人の世界に入ったことを聞いた。学歴がないことをコンプレックスに感じておらず職人としての強い誇りを感じて羨ましくかっこよかった。

会計を済ませ店を出る前に「豊洲に行ったらまた旅行がてら来てくださいね」と言われたのが嬉しかった。

滞在時間は1時間くらい。あっという間で最高の1時間だった。

各種のレビューやらガイドブックに掲載されている人気店に人が集まってますが、並ばずとも人気店と同じクオリティの寿司が食べられますよ。職人さん曰く、仕入れている魚は同じなので味は同じだそう。

また行きたいな、最高でした。

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