百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

東京で消耗した

スポンサーリンク

限界集落から東京に遊びに行くと、情報の多さに圧倒され、刺激が多くて楽しい。が、楽しいのも2日間くらい。3日目になると人の多さと情報の多さに疲れて何もしたくなくなる。

日本の人口は減少しているが東京だけは流入が続いている。1000万人以上もの人間が既にいてまだ東京に集まるのは都市の限界を早々に超えるんじゃないですかね。平日休日関係なく、どこに行っても人、人、人。多種多様なレストラン、駅で降りると街の風景が変わる、魅力的な反面、僕のような田舎で生活している人にとっては疲れる。

毎度行く度に思うのは、東京は遊ぶ街であって生活する場所ではないこと。資産家で電車やバスに乗らずタクシーを乗り、お抱え運転手がいるような立場ならストレスはないのかもしれないけど、それ以外の人にとっては東京にわざわざいるメリットはあるのか疑問だ。

資本主義の発達で、アマゾンは日本中どこにいても届くし、ネットフリックスやアマゾンプライム登録すれば映画やテレビ見放題だし、スポーツ観戦もネットでできるし、スカイプで遠くの友だちともタダで話せるし、安く移動できるしとで、ごく僅かな人以外は田舎で生活するほうが楽だし安い賃金でわざわざ東京にがんばっている理由はないんじゃない。

東京は何もしなくても消耗する都市。少しでも違和感を感じるなら田舎に来て生活しよう。食べることに困ることはないですよ。

People