百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

不安定なことをしてバランスをとる

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これよくわかるんですよ。脈絡のない行動ばかりしていて、理解されないことが多い。往々にして大言壮語なのは男性のほうが多いのかも。僕自身は行動しても失敗ばかりしてきたし、「やるやる」と言っていても恥ずかしながらやらないことも多々あった。詐欺師じゃないわけだから分かってほしい。ダメだ。「分かってほしい」は幼児と同じ、甘え。

突発的に旅をするのもバランスを保つためなところもある。頭の中が「うわー」となって何か違うことをしないと変になりそうなときがある。

例えば、いきなりアルゼンチンに行ったら周りには理解されないけど、自分的には行くことで安定するし楽しいし刺激になるしで精神が落ち着く。やることはただ行ってローカルの人とビール飲みながらだべって、一日中フラフラするだけなんで普段やっていることと変わらないんだけど、安定する。不安定なことにみえても、秩序と安定がある。

あと昔引きこもったりで精神面で異常な経験をしたこともあるのかもしれない。今でも自分が気づかないだけで、不安的なことをするのを無意識の領域で身体が欲しているのかなと思う。

単調な日々の生活があってこそできる側面はある。常に不安定だと何もできなくなる。不安定と安定をいったりきたりすることでバランスがとれる。

日常生活だと、早寝早起きをして、しっかり朝ごはんを食べて、活動する。お休みの日は寝坊してゆっくり過ごす。調和があり、自らのルーティンをもつことでバランスが保たれる。理屈ではなく直感的に自分の合う日常生活を過ごすことが大事だ。

健康なときは、自分の知り合いや共通項がないところに行く。居心地が悪い場所に行くとどう対処していいかわからないことばかりで、疲れるけど刺激になる。いわゆる人間として成長するということかな。

カオスの海に飛び込もう。

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