秋冬野菜は9月までに植えてください
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9月24日、あと6日で9月が終わる。家庭菜園をやられている人は大根、白菜など秋冬野菜の期限が迫っています。10月に入って植えてもできる野菜もありますが、基本的に9月までに植えるのが鉄則です。大根は10月5日までくらいならギリギリ植えても大丈夫ですが、白菜は微妙なところ。
不思議なもので10月に植えた野菜は生育が悪い。食べてもおいしくない。10月中頃に大根を巻いたことがあるのですが、発芽したものの大きくならず全然おいしくない。11月入ってすぐなら植えるのはできますが越冬して春野菜になるので、冬野菜を食べたいなら9月中に播きましょう!!
1年を通して旬以外の野菜を食べることができるのはハウスのお陰なのです。ハウスならいつ種まきしてもコントロールできます。早く野菜を大きくしたいなら元肥を多くしてパオパオなどでトンネルかべたがけすれば露地の2倍は早くできます。小銭稼ぎしたいなら簡易ハウスでいいのであると便利ですよ。ちなみに「パオパオ」はふざけた名前ですが商品名なのです。不織布のことです。
僕は今日で今年の秋冬大根の種まきを終えました。大根は発芽が一番簡単で肥料も少なくできるので素晴らしい野菜です。最近は大根よりカブが好まれますが、品種を選べば間違いなく大根のほうがうまい。
おすすめは紅心大根。中国大陸が原産らしい。
中が赤くておでん、鍋、味噌汁、野菜炒め、何をしても合う。マジでうまい!これ知ってから大根の印象が大きく変わった。家庭菜園なら日本農産の種で質も量ともに十分です。
畑がなくても葉物野菜ならプランターで育つので、初心者の方もこの機会に野菜を育ててみませんか?夏野菜と違って秋冬は種をまけばだいたい発芽するので楽しめると思います。