百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

また秋がやってきた

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四季があるので当たり前といえば当たり前だけど初秋ですね。30度くらい気温が上がっても風がひんやりとして冷たいので不快に感じない。心地いい気候。冬になるまであっという間で2018年もすぐ終わるんだろうなあ。

年寄りが「年をとると時間が早くなる」と昔言っていたのを覚えている。確かに毎年1年が終わるのが早くなっている。30歳すぎて体の衰えは感じないけど時間の流れが早くなっているのは実感としてある。

ジェットコースターのような日々より平らな日々が多くなった。庭いじりをして1日を過ごす老人をみて何が楽しいのかさっぱりわからなかったけど、今なら少しわかる気がする。自分の「庭」を構築して何も変わらない1日だったり、ちょっとした変化に気づくのに充実感がある。まあたまには刺激もほしいけどね。

10月の終わりになったら鍋の時期になるな。畑でとれた野菜を食べて水炊きして、汁はポン酢か生醤油、ゴマダレで食べるとうまいなー。鍋ってつくるのも簡単で栄養がとれて片付けも楽で体が温まるから合理的な調理方法だな。ストーブの上におけば無駄なガス代もかからないし。鍋を考案した人は偉大。

草刈りもそろそろ終わりをむかえる。雑草の生え方も一段落して最後の伸びだ。10月に入って草刈りすれば終わり。そしたら草刈りの仕事も消える。嬉しいしかない。キツイし、夏場の短期間だけすれば十分。冬は何をして生活しようかなー。極寒の時期になれば家から出ないからそれまでに動こう。

9月のこの時期は季節を愛でる余裕があるからじっくり季節を味わおう。