百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

人生の段階

スポンサーリンク

10年前と今の僕では考えていること生き方まるで違う。すべての状況は変化するので自然なことだ。過去から学ぶことは何だろうか?「昔に戻りたいか?」と質問されたら間違いなくいいえ、と答える。過去は過去であって重要なのは今ここにいること。過去を美化することもなければ否定することもない。自分が歩んできた人生だから。

過去たくさんの過ちをしてきた。公に言えないことはあって悔いていることも多くある。過去の過ちを振り返って学ぶことができる。今と未来に同じ過ちは繰り返さないと。

時が進むとどうしようない無常にとらわれるときがある。無常といっていいのかどうかわからない。どうしようない思いになるときがある。そんなときに過去の恋愛だったり友情だったり楽しかったことが心を温めてくれる。ざわめきたっている心を落ち着かせてくれることができる。

過去から学ぶことは

1 過ちをふりかえること

2 思い出が心を落ち着かせてくれること

この2つだ。

★★

国内海外問わず移動してきた段階からとどまって定住する段階にきている。定住して農業をするのは悪いことじゃないし合っているが、落ち着きたくない。

「もう30を越えたんだからそろそろ落ち着いたら」と言うのはクソだ。なんで30になったから落ち着かなくちゃいけないのかわからない。落ち着くには結婚して子どもを持ってちゃんと会社に行って稼いで…ていう意味だから。結婚して子どもいようがなぜ落ち着かなくちゃいけないのか?稼いでいようがどうして落ち着かなくちゃいけないのか?何をしようが落ち着いて迎合するのはつまらないし退屈な生き方だ。僕は歳をとっても死ぬまで落ち着くことはない。年齢なんかそもそも関係ない。

新たな段階にきていることは間違いないが、自分のやりたいことだけをやるのはこれからも変わらない。1ミリたりとも嫌なことをして我慢する必要はなくて自分の好きなことだけをやり続ける。

何があっても生きてればそれでいい。

Fox