百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

反省と自己批判は必要なく時間の無駄だ

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何か悪いことをすると反省をしろと学校や会社で言われたことがあると思う。真面目な人は自分の何が悪いのかを真剣に考え、自分なりに悪いところをみつけ自己批判する。何が悪かったのかを相手に伝えと、「もっとここが足りない」、「それでいいのか」とさらなる反省を求められ、また自己反省する。そして自己反省した改善点を伝えると相手は納得し、自分も納得する・・・。

このような手法の典型例は体育会系の部活やブラック企業だろうが、広く一般的に行われている。反省と自己批判は自分を成長させることはない。洗脳されているだけであり近代の毒だ。

どのような場面でも反省と自己批判は必要ない。必要なのは自分の思想を常に疑い、他者から学ぶことだ。社会のくだらない枠に当てはめ自由な発想を妨げるのが反省であり、健康を害すのが自己批判である。

教育は反省を求めるようなシステムになっている。どの子供も天才的なアイディアをもち合わせているのに「悪いこと」としてそれを潰す。その子供が「〜したい」といえば無条件にやらせてあげればいい。「学校に行きたくない、だって〜したいから・つまらないから」と子供がいえば、行かせなくていい。静かに受け入れればいい。その中から子供の未来は広がっていく。

子供の頃から反省と自己批判を求められているのでなかなか習性は抜けない。意識して実践することが求められる。子供のときの無垢な部分を大事にすれば自分の人生を歩むことができるのだと思う。