百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

涼しい時間に作業すると3時間が限度

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朝型生活

連日の猛暑は地獄ですね。田舎に住んでいるので都市に比べると涼しいですが、それでも暑い。たまに1時間くらいかけて大分市に行くと暑さが違うからビックリする。死ぬほど暑い。冗談抜きで外にいたら死ぬ暑さだ。人間が活動できる環境ではない。道路工事している作業員みかけて、「仕事なんかしている場合じゃないだろ、大丈夫かと」余計なお世話だけど心配になった。異常ですよ、こんな暑いときに働くのは。不自然。

さて、僕は朝型人間だから早起きするのは苦ではない。何もなくてもはやいときは5時には目が覚めるし遅くても6時には目が覚める。冬になると1時間起床がずれるけど、基本的に朝型人間だ。

この時期のメリットは、起きて涼しいこと。5時から8時までの3時間は扇風機も冷房もいらないくらい涼しい。3時間の間は頭が回転するのでこの時間にやらなければいけないことを終わらせる。

具体的には、朝ごはん、洗濯、掃除、布団干し、そしてブログなどの作業。これを一気に終わらせる。仕事は行きませんね、すみません。

2時間だと時間が足りないが、3時間だとちょうどいい。頭と体もこれくらい動かすのが限度。やらないといけないことは3時間以上もできませんね。8時をすぎると一気に暑くなってやる気なくすし。

毎朝のルーティンをやって思うのは、人は3時間くらいしか集中してやれないということ。それ以上作業するのは理にかなっていないし良質なパフォーマンスが発揮できない。暑いとなおさら。

短い時間で効率的に。創造性

8時間労働が労働基準法でも慣習としても一般的ですが、20世紀の遺物ですよ。アレは。一刻も早くやめるべき。労働だけじゃなくて学校もそう。半日で週3回通えば十分だ。空いた時間は自分のやりたいことをするのがいい。小さいときから自由時間を自分のやりたいことに使えるようにすれば、創造性が身につく。現代社会において大事なのは創造性らしいので。

9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために (早川書房)

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 大人たちが仕事がなくなると何をしていいかわからなくなるとかフラリーマンとか言葉がでてくるのは、幼いときから工場労働者のように朝から晩まで決められたことをこなす教育に原因があるだろう。教育も少しずつ変わってきているとはいえ変化に対応できていない。

創造性を育むには、労働・教育は短く、自由時間を長くが自分の考えだ。「自由時間が増えると何もせずぐうたらして遊んでばっかになる」という批判があるかもしれないが、大人は子どもを信じ、大人は大人をもっと信用しよう。

ダラダラしてもずっとダラダラするわけじゃないし、遊びのなかに学びがあり、ずっと遊んでいるのも退屈だから労働したり何か作業したりするもんだ。

 

the crunchy snack that smiles back