百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

もう2月

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何をしても何もしなくても時間は過ぎるな。1週間経つのは遅いけど1ヶ月経つのはあっという間なのはなぜだろう。

2月は28日間しかないから夏野菜の準備に辺り少し急く。「3月になったら堆肥をすき込んで畝を立てて…」と考えるので2月の間にやっておかないといけないことやらないとっていう感じになる。野菜は工業製品と違ってすぐにできなくて失敗したらまた来年〜になるので準備をしないといけない。自然災害きたらどうしようもないからね。被災して農家が収入得る手段がなくなったら自己責任じゃなくて国が保障する制度はなくさないでもらいたいな。市場経済が隅々にまで行き渡っているから「農業だけを特別扱いするな!」という声は強くなっているように感じる。何でもかんでも市場に委ねるのはいつかしっぺ返しがくるよ。安い食べ物は安いなりの理由があるわけで口に入れるものをお金だけに換算するのは変だよ。といっても自然と切り離された生活をする人ばっかりだからイメージするのがむずかしいかな。農民へのご理解をよろしくお願いします!(土下座)

昨年は佐伯市に新しい拠点を持ち規模を縮小して農業やったのはよかったものの、消化不良になったところもあったので今年は少し忙しいくらいの規模でやっていきます。少しずつモードが変わっていっているぞ。

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