百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

どうしようもなくなったら…

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リスクのない人生なんて存在しないと思うけど、なんちゃって新規就農で農業というバクチをやっているので明日のことはどうなるかわからない。農業する前からも「怠けもの」「既存の社会に適応できない不適合者」だったから日本のシステムから逸脱して生きてきた。

今やっていることがだめになったらあそこに頼ろう、あそこがだめならあっちに頼ろうとだめになったときのことを常に考えてきた。今も変わっていない。

頼れるところが全部なくなってどうしようもなくなったら南米に行くと決めている。南米といっても広いからブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、ペルーの4カ国。行ってどうなるかなんてさっぱりわからないけど、どうしようもないなら環境を180度変えてしまったほうがいい。

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南米って国や地域によって当然ながら違うけど、総じて明るいのは共通している。行くだけで楽しくなる。いいこと悪いこと含めてそこにいるだけでなんとかなるやと思える場所。

世界は小さくなった。いつでもどこへでも行ける。