百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

東京へ 海に入ると無になる

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greece

東京

今月末東京に行きます。久しぶりにゴールデン街で飲みたいし、東京国立博物館にも行きたい。行きたいところは山のようにある。普段山の中にいるんで都会を満喫したい。

暇な人は遊びましょう!よろしくです。

連日海へ行っている

猛暑だけど毎日海に行って潜っている。1000円の安いゴーグルを被って海のなかに入ると貝殻や藻が落ちている。たまに小魚もみかける。

海に行って何もせず木陰で休むのも好きだけど、海の中に入るのも好きだ。

海の中は、地上にいると感じることのできない音で満ちている。荒れ狂う海だと違うだろうが、穏やかな海だとすごく落ち着いて無になれる。俗世間で考えることが吹っ飛ぶ。

人生はいつか終わるし、宇宙からみたらちっぽけな存在でしかないが、海の中に入ると自分が垢にまみれていることをわからせてくれる。

漁師の休みは満月の間だそうだ。夜出港し、ライトを照らして漁をするので、月が明るいと漁獲量が落ちるから休むそう。

漁師は仕事だから何も思わないのは当然だが、ロマンチックだなと思う。

現代社会で月で休んだりするような生き方は漁師しかないだろう。

海は生態系の影響をモロに受ける。人のリズムでは動けない。農業も漁師に近いが「自然と共に生きる」と人工的につくったシステムを窮屈に感じる。汚い話だが、トイレに行って用を足すことが非常にめんどうになる。外にいればそこら辺のところでトイレをするしかない。自然なことだ。

最近は人工的なシステムにハマりすぎていたので海に入ると自然界のシステムを思い出させてくれる。

何か悩みがあったり生き方を見直したいと思ったら海に潜ると新しい発見があるかもしれない。