かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め
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この言葉を教えてくれたのは皆さんご存知の尾畠春夫さん。ヒーロー。
僕がこの言葉を言うと陳腐になる。尾畠さんが言うと活きてくる。尾畠さんとは会ったことはないが、同郷ということもあり親近感がある。年をとっても変な大人が増えているなかで彼のような目が活きて自分の信念に沿って生きている高齢者は貴重な存在だ。
インタビューをみると一つ一つの言葉に重みがある。尾畠さんのような人を成熟した大人というのだろう。
尾畠さんは自分のやりたいことを金で選んでいない。金がないからできないとも言わない。やりたいことやるべきことをやるときに、金がある・ないは全くもって言い訳であり関係ないことがわかる。
しかしメディアに登場するときの尾畠さんの目はいつも輝いているなあ。活きている。78歳でも死んでいる高齢者がたくさんいるから余計輝いて見える。
僕も同じような年になったら尾畠さんのような人になっていたい。