百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

実践できるときにやる

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Patagonia

頭でっかちな傾向があるので意識してやれるときに動くようにしている。youtubeにはパタゴニアの大自然と氷河の映像が高画質でみることができる。とても美しいくて癒される。ただ、本当に行ってみないとわからないことが多い。荒野の孤独感、小さな家々、氷河の匂いは映像ではわからない。

実践あるのみ。凡人はやってみないとわからない。やる前にあれこれ考えてやることがほとんどだからやってみることが一番。もちろん動けないときやダルいときは沈思黙考もしくは寝ればいい。やれるときにやるのが鉄則。

ほうれんそうの出荷をしている。市場ではなく直売所。ほうれんそうは日本ほうれんといって昔からある固定種を使った。固定種といいながらもデンマークで管理されているのは滑稽だけど。種ってすごく大事なのにほとんど輸入してるからね。

直売所はスーパーの値段より下じゃないと売れない。無農薬とかオーガニックの付加価値は一切ない。見た目がきれいで適切な量がありスーパーより安い、これが全て。消費者が選択していることだから生産者はニーズに合わせる。至極当然だ。

直売所に卸すのは早くやめる。現況のマーケットに載らない道を模索している。簡単じゃないけどやらないとみつからない。