百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

デタラメ

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<誰かの役に少しだけたつ>

自分のやっていることがほんの少しだけ誰かの役に立つと嬉しい。ボランティア精神とは違うけど、今までやってきたことは誰かの役に立つためにやってきたところもある。たまにやっている、田畑の草刈りするのもそう。自分の所有物ではないし金にはならないけどやる。奉仕の精神とは違って自分がやって気持ちいいからやっている。誰かの役に立つことは自分の精神を満たすためでもある。

<身の丈にあった生き方>

なぜ人は金銭労働をしないといけないのだろうか?勝者と敗者ができほとんどの人は負けているのに。やりたくも労働をやりに会社に行き、遅くまで働き心身を壊し自殺する。そんな生き方いつまで続けないといけないのだろう。働くだけが人生じゃない。もっと大事なことが人生にはあるんじゃないの?

こういうことを言うと中二病と揶揄される。

「なんのために人は生きるのか」「なぜ金銭労働をしないといけないのか?」と子どもに聞かれて答えられる大人はどれくらいいるのだろうか。

5年前かな、和歌山の山奥にある若者を受け入れるNPOに行き、そこで出会った主催者から「身の丈にあった生き方」を学び実践してきた。(宗教じゃないし何とかセミナーじゃないよ)成功はしてないが、昔に比べ随分マシな生き方ができている。

僕は、新しい人と出会って学び、人間として成長したい気持ちは強い。自分がたいしたことないとわかっていてもやっていく。

もちろん自分のペースでやる気があるときに動いてだるいときは寝る。今日は雨だから外に出ない。ひたすら家でネットして興味あること調べてゴロゴロしている。たまには一人で静かに自分と向き合うのはいいね。いつか10年間山にこもる日が自分にもやってくるかもなあ。


Blowin' In The Wind -Bob Dylan - Lyrics