実践的な作業と感覚
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<頭と体>
頭と体の2つを使い、生きていく。そのために、頭は読書、ネット、智者から学び、体は頭で学んだことを実際にやってみる。
農業を生活の中心においていたときは、頭20%、体80%で何がわからないかがわからないからとにかく体を使って覚えていた。おそらく体を使って鍛錬したことにより脳内の何らかの伝達物質が活性化し、頭をもっと使いたい欲求が高まってきたのだろう。
一人でいるときは、朝起きて、1時間くらい読書とブログとSNSを読むことが習慣になった。猛烈に新しいことを学びたい欲求がでてきたので、意味がわからないことでもとにかく読むようにしている。バイオや培養肉(clean meat) は特に興味ある。最先端の分野だと日本語より英語のほうが圧倒的に情報量多いので、足らない頭を振り絞りながら読み、調べ、翻訳アプリにかけて読むことをしている。素養がないからわからないことばっかだけど、新しいことを学ぶのは純粋に楽しい。
<凡人は環境を変えるといい>
そうはいっても楽な方に流されるのダメな人間だ。酒が飲みたければ飲むし、遊びがあれば遊んでしまうし、何にもしたくないから一日ゴロゴロしてしまったりする。うーん駄目なやつだ。
ダメな奴に限らず、自分の状況を変えたいなら環境を変えるのがいいと思う。凡人は住む場所を変えのが一番効果的だ。
住む場所を変えると、海外だと言語が変わる。言語が変わると思考が変わる。国内でも方言が変わると話し方が変わる。誰も知り合いがいないので付き合う人も変わる。食べ物も変わる。生活習慣も必然的に変わる。
怠惰で凡人でも、住む場所を変えるだけですべてが変わってしまう。これはかなり楽。イチイチ考えて行動しなくても、移動して住む場所を変えるだけで何もかも変わってしまうんだから。
事実、自分も引っ越してから生活習慣変わって付き合う人も変わったし、めんどくさいなと思っても一人だと誰も何もしてくれないから、よく考えて動くようになった。
新しいことや人に会うのは億劫だけど、動かないと誰も相手にしてくれないから動く。嫌なことに遭遇したり嫌な奴に会ったりすることはあっても、「あー、こういう考えもあるのね」と思って、糧にすればいいだけだからね。
<今年から数年は大きな変化の渦に巻き込まれそうな予感>
30歳を超えてすごく人生がイージーモードになってきた。明らかに20代の頃より楽しいし色々が楽になっている。「若さは特権よ」という年寄りがいるけどあれは嘘だな。間違いなく年をとったほうがいい。わからないことがわかるし、人生の幅が広がるし、新しい人や場所に出会えるから。
平均寿命は伸び続け人生100年になるのは時間の問題らしい。100年が長いのか短いのかわからない。100年生きると想定した場合、この数年は生きるフェイズが変わる気がする。うまく言えないけど、自分を取り巻く状況と外部環境を俯瞰した場合、自分が何もせずとも変化の波に飲まれそうな気がする。スピチュアルは全く信じてないけどそう思えてならない。今年は想像を越えることが起こっているからね。(些細なことでも)
予感が当たるのか外れるのか楽しみたい。
Clean Meat: How Growing Meat Without Animals Will Revolutionize Dinner and the World
- 作者: Paul Shapiro,Yuval Noah Harari
- 出版社/メーカー: Gallery Books
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