旅は手段でもあり目的でもある
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何かあったときの居場所はできてきた
何が起こるかわからない生活をしているから、何かあったときのための居場所が欲しかった。昔はあっちこっち転々としていたから居場所は必要としていなかったが、「行きたいときに行きたいところに行く」生活を実現するために最近は意識して居場所をつくりたいと思って行動してきた。
今のところ
- 4月に借りた祖父の家
- 友人の家
- 和歌山(勝手に思っているところはあるけど)
この3つは確保できた。あ、あと実家もだ。
土地を買って小屋を建てる生活は自分にはむいてないからしないけど、実践している人たちはすごい。
もうちょっと居場所をほしいのはあるけどやみくもにつくることはしない。頭の片隅にあればみつかるべくしてみつかるものだと思っているから。
先人に感謝するのは経済的に豊かでインフラがすべて整っており、格安で生活する生活を可能としてくれたこと。豊かになったのは複合的な要因が重なったとはいえ、戦後の経済成長がなかったら僕のライフスタイルは不可能だ。
たまに旅に出る
年初に1ヶ月間東南アジア諸国を旅することができた。なかなか外にでることができなかったからすごく楽しかった。
定期的に思い立ったら旅に出る生活はガッツり働かなくてもできるようになりたい。不労所得で生きるとかじゃなくて自分の身の丈にあった生活をして、日々の生活を充実させ、外に出ること。
実現できるといえばできているけど、視野を広げて他者から吸収しないと続かないなと思っている。
旅をすると必然的に他者と出会うのが魅力。知らない場所にいくから友だちも知り合いもいないから自分から聞かないと話が進まないから、嫌でもコミュニケーションをとらないといけない。事前にネットで調べられるようになっても行かないとわからないことがある。
どんな人からも学べることがあって、謙虚に聞けばだいたい何でも教えてくれる。好きな分野を聞かれて嫌がる人はいないからね。
いよいよ8月になる。ここ数年8月は仕事で悩殺され何もできなかったので思いっきり遊んで行きたいところに行きたい。
旅と定住は同義だ。