百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

自立して頼る

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今日は朝7時に置きてご飯と青首大根、聖護院大根、紅芯大根、白菜、里芋と野菜たっぷりの味噌汁を食べ英気を養い、こたつに入ってブログを書いて、落ち葉を集めて焼き芋をして焼き芋を食べ、このブログを書いている。ただいま12時30分。

組織に属さず、何人からの規制がないため何時に起きてもいいし何をしても何も言われない。自由気ままな隠居生活といえるでしょうが、自己管理をして生活にメリハリをつけるようにしている。メリハリをつけないと堕落して健康を害する。僕は朝型人間なので夜は早く寝て早起きするようにしている。夜型なら夜中まで起きて朝型寝る生活をする。季節大事にしていて、春は体が動き出すから夏に向けて少しずつ体を動かし、心も同時にキン肉マンにしていく。夏は何もせずとも心身が充実して動けるから、農業で稼ぎながら空いた時間を使って遊ぶ。秋は夏の疲れが少しずつでてくるので調子がいいときは動いて、悪いときはのんびりしている。冬は、体が休むように訴えてくるから何もせずゴロゴロする。あまりゴロゴロしていると体がなまるので散歩やランニングをする。

特にこの時期1月〜2月は厳寒期になるので何もする気が起きないので適当にやり過ごす。寒いのが苦手で20代の頃は暖かいところに移動していた。1年中暑い地域なら違うやり方で生活するようになるだろう。四季があると寒いとき暑いときで心身の調子を調節して静と動のメリハリをつけないと病気になって健康を害する。

あとは自分で何もかもするのはできないので、頼れるところは積極的に他者に頼るようにしている。料理をつくるのがめんどうなときはつくってもらい、体が悪いときは食事や家のことを頼み、お金がないときはお金をもらって生活することを恥ずかしがらずやっている。多くの人は、料理や掃除、病気になったときに頼るのはためらわないだろうがお金に関しては自分で解決しなくちゃいけない、迷惑をかけちゃいけないと思う人がマジョリティだと思う。抵抗なく借りれる人が多いなら生活保護バッシングはおきない。

貸し借りの関係ではなくて自分が他者に頼ることができるなら頼られたときに受け入れることができる。自立と依存はセットだ。自立するために依存して依存するために自立する。両方の車輪がまわってこそ豊かな生活ができる。

最近はお金をもらうことはなくなった。もらわなくても生活できている。お金に関してはいくら稼ぐとかいくら欲しいではなく、自分が何ができて何をしているときが充実しているか身の丈はどれくらいかが大事。そこを起点にしてお金の問題がでてくる。今後子どもを育てることになっても考えは変わらないだろう。自分のライフスタイルであれば子育てもできるだろうし。

あと、自分に合う生活をはじめてから自分がバカになっている気がする。前のほうが脳が動いて活発だったかな。

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