百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

みんなのインターネット、夏休み

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インターネットはお金儲けが一番ではない

ブログを書いたりSNSしたりするのはお金儲けが一番の目的ではないです。昨今はマネタイズや資金調達したりするのが強調されるようになっていますが、自分のわからないことを調べたり、教えてもらったりして知を共有することが最大の目的だと思っています。

広告収入が悪いわけではないし、ネットで情報発信をする人たちを豊かにしているのでお金儲けを否定しているわけではありません。

ただ、Wikipediaは世界中から募金を募り、非営利で運営されていますが、インターネットを利用するユーザーに欠かせないコンテンツとなっていますよね。無料でシェアすることは気持ちいい。道端で行きたいところがわからない人がいて、道順を教えてあげて相手から喜ばれたら嬉しいじゃないですか。

お金儲けだけではなく、営利と非営利をバランスよく回す方法がないもんでしょうか。営利に偏ると少数のプレイヤーだけが牛耳り独裁的になるし(アマゾン、アップル、グーグル)非営利だけになると資金がショートしていいコンテンツでも消えてしまう。

クラウドファンディングは営利と非営利の双方のメリットをミックスさせて成功させていますが、やりたいことや目的が明確でないとプロジェクトは失敗に終わっている。僕のような「生きていればいい」が根幹にあるような人たちにとってはとっつきにくい。

じゃあ他のアイディアがあるのかと言えば思いつかない。場所をつくるという意味ではシェアハウスはインターネット的でいい。その先が自分の考える行き着く先なのだろうか。

サラリーマンでなく起業でもない違う生き方はインターネットで可能なはず。

夏休みは休み

子どもたちは夏休み真っ只中、海や川に行くと家族連れで溢れかえっている。昔から疑問だったのは、夏休みに宿題と登校日がなぜ必要なのかということ。

夏休みは誰が読んでも休みなわけだから、休む期間じゃないですか。宿題したり学校に行くのは休みじゃなくなる。「勉強しないと学力が低下する」といった意見は休みの意味をわかっていない。思いっきり遊ぶことで創造性が育まれ、リフレッシュできてまたがんばろうとなれる。効果がわからない宿題をする意味はないし、学校に行ってむだな時間を過ごすこともない。

子どもに限らず休みの間休まない人が多すぎる気がする。日本社会は大人になるとそもそも休みが少ないという地獄のラットレースが繰り広げられるているわけだけど・・・。

その点無職はいいですよ、夏休みが1ヶ月どころか2ヶ月、3ヶ月とあって好きなことしかしないで生活できますからね!

もっと休んで遊ぼう。

O céu e a terra...