百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

何もない一日

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何もしなかった。寒いし外に出て何かをする気にもなれなかった。本を読む気分じゃなかった。こたつのなかでとりあえずゴロゴロして寝て起きるを繰り返す一日。

ご飯は、朝は味噌汁のなかにそうめんを入れて食べて、昼ごはんは自分で作った大根、里芋、白菜、たまねぎでカレーをして食べた。ご飯はめんどくさかったので炊かずにルーだけ。

肉は冷凍してあるのは食べるけど、買って食べることはしてない。最近は肉を食べるのがきつくなって魚と野菜しか食べてない。冷凍の肉が終わったら食べることはなくなるだろう。

予定がなくて何もしない非生産的な一日は自分にあっている。ご飯が食べられ、風呂に入れて、暖を取れて、布団で寝られればそれで十分だ。経済的に豊かな国にいるともっと豊かに、もっと快適な生活をと欲望を煽られるが、そんなものはなくても生きていける。

田舎にいると寒さを肌で感じられる。古い家は夏は暑くて冬は寒いからね。日本の住環境はよくないなー。まあしょうがない。古民家暮らしにあこがれて住む人はすごいな。古民家って隙間風ヤバイし床から冷気がモロに来るから住むの骨折る。住むなら寒さ対策と暑さ対策をすることをおすすめする。現代人にはハード。都会人ならなおさら。だいたい大掛かりなリノベーションして快適な生活ができるようにしているけど。

年末は忙しいというけどなんにも予定がない。農業は冬場やることそこまでない。わざわざ予定を入れて忙しくしたくない。なにもない方が落ち着く。予定があると落ち着かなくなる。

明日もゆっくりしよう。散歩はするかなー。

Fh010016

 冬山はきれいだ。