百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

長引いても短期でも

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田舎は人がいないから変わったことはない。都会はいつも人が集まって賑わってるから、街がゴーストタウンのようになっていることに驚いているようだ。車社会だから歩道には誰もいない。中心部もほぼ高齢者しかいないから高齢者がいなくなっただけで変わらない。

いつまで自粛すればいいのだろう。自粛だから別に出歩いても店営業しても問題ない。このままだと5月末には開き直って店開いたり出歩く人がでてきそうだ。「みんなが自粛してるのに歩いたり店開くの許せん!」という輩が出てくることは必至だが、休業補償なく「休んでくださいあとは知りません」じゃ店開くのおかしいことじゃない。出歩くのもそう。自粛だから人が出歩くのを咎める必要はない。日銭商売の自営業のことは月給制の人には理解できないから、自粛ハンターがいるわけだ。

1月の段階では、「新型コロナウイルスは風邪みたいなもの」と言っていた専門家いるから、彼らが言うことが常に正しいわけではない。5年続くというのも本当かわからない。「誰もいつ終わるかどうなるかわからない」と言うのが最も正しいと思う。安全だ、危険だという議論そのものが無意味。誰もわからないわけだから。

ロックダウンするのが正しいのかわからない、緩やかに社会生活するのも、日本の対策も間違ってはいないし正しいわけでもない。正解が誰もわからないわけだから、手探りで対策を打ち、失敗すれば違うやり方に変えればいい。

僕の意見は、100年前のスペイン風邪のようにはならないと思っている。ウイルスが原因とわからず医療技術も未熟な時代と比べて、科学が発達して、死ぬ命が助かり、ウイルスの構造自体わかっていて、情報共有が瞬時にできるため。長引くことはないだろうと勝手に推測している。

長引こうとも短期で終わろうと世の中は大きく変化していきそうだ。今は死なずに何があっても生きることを優先させ、落ち着いたら自分の場所で楽しく生きるだけだ。社会から求められる謎の圧力なんか知らん。