百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

体を動かせば体調はよくなる

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寒かった時期が終わろうとしている。暖冬とはいえ冬が寒いことに変わりはない。寒いときは外に出るのが億劫になる。何もしたくなる。散歩くらいはしたほうがいいのはわかっていても体が動いてくれない。

暖かくなると体調がよくなって活動的になるのは暖かいからではなく、暖かくなると体を動かすからだ。具合が悪いときは家に篭って何もしないよりも外に出て走ったり登山をしたり体を無理やり動かせばだいたいよくなる。体が動き始めると脳が活発になって前向きなことを考えられる。じっとしているより散歩をしていたほうがアイディアが浮かぶのは僕だけじゃないだろう。

3月に入って農作業をしなくちゃいけないこともあって自然と体を動かすから良い循環になっている。これが年中続けば偉人になれそうな勢い。冬に冬眠してしまうからね。

昔は、寒い時期は東南アジアに行くか沖縄に行くかして寒い時期を過ごさないようにしていた。自然と冬は暖かい場所にいただけなんだが、今思えば寒さを逃れて移動していたのかも。寒いところから暑いところにいくとテンションがめっちゃ上がる。活動的になってなんでもできそうな気分になる。逆の場合は何もいいことない。どんよりして気分がガタ落ちになる。

自分で自分の気分を調整できるようになると生きるのが楽になる。環境に依存せず自分の機嫌をコントロールできる人はすごい。僕は環境を変えないと良くなったりしないので悪いときは移動して気分を良くするようにしている。

毎日走る人は活動的な人なんだろうなと思う。走るからこそ活動的になるんだろうし、モチベーションを維持するために走れることは才能だ。

3月11日、少しずつ忘却されるから前へ進むことができ心に残る記憶があたためてくれる。

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